LIVE DA PUMP2019 Funky Tricky Party 福岡サンパレス 2019.10.28,29
二日間参戦,の感想を・・・。セトリは以前に書いたので省略。
ただ,バンバンネタバレしますのでまだ知りたくない方は読まない方向でお願いします。
例によってTOMOさんに偏った見方しかしていないのですみません・・・。
1日目も2日目もギリギリ到着~。グッズ買うので精一杯・・・。
この日買い足したグッズは
〇ロングTシャツ・・・まー。買っちゃいましたよ。二日目,着るものがないからね。と言い訳して。スムース生地でややシェイプありで女性でも着やすいのでは。ライブ時期終わったらパジャマになるんだろうけど・・・(苦笑)。買って後悔なしです。
〇クリアファイルファイル・・・3枚組。ロンTと同じ柄のとロゴだけのやつ。ロゴの裏がゆーやんイラストのやつ。3種類です。私,クリアファイルも多分500枚くらい持ってる(ジャンル超えて・・・美術館関係が一番多いけどね)。
〇ラババン・・・YORI氏のカラー自引きできないかなーと5つ買いました。ゆーやん,きみたん×2,しーじゃ黒,TOMOくん黒でした。この時はきみたんとゆーやんの区別がつかず全部ゆーやんだと思ってたの。まぁうちにゆーやんが5つも・・・と。でも家に帰って比べてみたらきみたんでした。ゆーやん1個だけだった。交換,買取を経て,YORIカラーとTOMOカラー揃いました!ありがとうございました。
さて。1日目は1階2列目の上手側。2日目は1階13列目の下手側でした。
うーん。席の近さからいうと1日目なんですが,個人的には2日目のほうが神席でした。なんでかはあとで説明します。
さて,ついったでも言いましたけど,1日目は2列目!しかも,前はお子様でイヤーマフをしているため,途中からすやすやお休みに(結構早かった・・・お母様と小学生ぐらいのお姉さんはノリノリだった),という好環境のため遮るもののない実質最前の視界??
あかん,あかん。TOMOさんが来るたびにもう細部までがっちり観察してしまうー。
だれ,上手側にはあんまり来ないって言った人(先週のあなたです)。
めっちゃこっちいるやん。近い近い近い。やばいー。そうやん,PARTY,こっちがわやし!USAもこっちがわじゃん。
まぁ,まんべんなく立ち位置決めてるってことなんでしょうね。
近いということは,視野も狭くなるということで,メンバーの立ち位置によってはTOMOさんが見えないことも多々あり。
邪魔だなーと思うでもなく(もちろん),その時近くにいるメンバーを鑑賞していくスタイルで!
よくこっちにいたのは,KIMIさん,U-YEAHさんかな。あとKENZOさん。
けんちゃん,こっちによくいた。うん。終始ごきげんでニコニコかわいかったです。
TOMOさんは結構ダンスの時真顔なんよなー。そりゃ顔を作るときは笑ったり決めたりしてるけど,ステップ踏むときとかほんと真顔。
TOMO子なんて言っちゃったりしてるけど,顎の骨格もしっかりしてるし,なんていうか間近で見ると精悍さが際立ちますね。あと,2列目でよかったーとおもったのは何かの曲で見れたTOMOさんのつむじ。頭頂部はなかなか見れないからね。貴重貴重。
変態ですみません。
ISSA君は終始サービスモードでFeeling~の時は”大人も子供も”の歌詞の時に前のお子さんを指さしてくれるなどかわいかった。しーじゃほんと顔ちっちゃいな。マジで。
KIMIたんはとにかく爆イケでした。ひゅうひゅうでした。マジで造作がいいな。涙袋が完璧じゃん。KIMIたんはよくこちらにいらっしゃることが多くて,ファンサも完璧でした。こっち側に指さしくださってたので便乗して手を振ってたら,後ろの人だったみたいで,あ,やべ,勘違いさせたわみたいな顔をしてたのが印象的だった。や,いいんだよ。こっちはそんなの気にしないから。目の前にメンバーが来たら手を振る生き物なの。ファンは。
ゆーやんもこっち多かったなー。ゆーやん,本当にすごい。なんなの。体幹どうなってんの。そしてバネがすげぇ。ゆーやんのニヤリが好きなので打ち抜かれておりました。
あとDAICHI君は前の方がピンクのラババンつけてるのに気づいて,ニコニコそれを指さしてたりして,あーかわいいなと思ってました。髪サラサラね。P.A.R.T.Yの最初の飛び上がるところ,DAICHIくんが一番すげぇのね。
3曲終わってMC。Steppin'の振り付けは誰なんだろうな。なんとなくゆーやん?とも思えるけど,けんちゃんかもしれない。まんべんなく踊りこなせるISSAくんすげぇよ。
「福岡,盛り上がりがすごい!」とほめてくれました。そしていつもの「お空のYORIさん」いじりも。
福岡に来れてうれしいって言ってくれました。うれしいのはこっちだよー。
DAICHI君以下,自己紹介なのに名前を忘れがち・・・(笑)。ゆーやんのトリッキーなマイクの持ち方のバリエーションがすごい。けんちゃんへの歓声がすごい。
しーじゃはマイク持ったまま袖にはけるパフォーマンス。笑。
Do it 宙にジャンプはいつものフリレクチャー付きなのですが,楽しかったです。2列目ってオーケストラピットがあるとこだからか,前後の間隔が結構あってゆうゆうと踊れる!
Crazy・・・も踊ってたら,けんちゃん満足げに客席見てたー。
そしてごきげんは,けんちゃんの腹筋を超間近で見れるという僥倖にあずかり何と言っていいか・・・眼福眼福。
if...目の前でISSA君が歌う。神や・・・と拝んでしまう。なんてのびやかな声なんだ。そしてきみくんの力強いラップも。これがDA PUMPのif...だ!って思わせる力のあるifでした。
そして小さな会釈。これは,本当にフリが好き。
ダンスの振り付けってどこに何をはめるかってそういうもんだと思うんですよ。
フィギュアで言ったら,ジャンプとかスピンとかたくさん種類があってそのなかでまたオリジナリティーが出てきて。それをはめていくじゃないですか。レイバックイナバウアーやスプレッドイーグルを”パクリ”という人はいない。そういうもんじゃないかな,と思うんです。
ダンスと音との組み合わせ。これ,天才的に上手い。
最初のOH Yeah Yeah Yeah Yeahに最近はまってたあれを持ってきたのもだし(サビもでしたね),途中の「8mm映画の~♪」のあとで「列車が去った後で・・」で一人ずつ動き出す仕掛けとか,拍の取り方も全体的におしゃれでいい感じです。あー。振り付けビデオ作ってほしいよぅ。
さて,ガクシさんのミニコーナーからのISSA君のソロコーナー。1日目はここでなかなかISSAコールがやまずやきもきしました。せめてISSA君がしゃべり始めたらやめてほしいし,子どもさんもちょっと黙らせててほしい。
しかし歌いだしてその声の力で黙らせたISSA君はさすがでした。Bright~はこの日も次の日も絶好調。愛知の時はちょっと声がひっくり返ったりしたところがあったんですが,そんなの一切見せず。たまらん。Circleはライオンキングの歌なんですよね。子どもさんが多いのでこの選曲かなと思ったのですが,やっぱりすげぇミュージカル向きの声。マリウス・・・(未練)。
そして,ダンスコーナー。やっぱりかっこいい。本当にかっこいい。1日目は幕がめくれて入り損ねてちょっとだけ焦ってるDAICHIくん見れたのが前列のうれしみ。
TOMOさん,KIMIさんとクランプ続くけど,やっぱりそれぞれ個性があってすげぇの。
KIMIさんはほんと色気の爆弾でした。やべぇよ。
で,みんな出てきて,あの衣装でのトーク。TOMOさん足首にけんちゃんっぽいベージュのバンダナ巻いてた。この衣装のTOMOさんやばくないすか?淡い水色にベージュ配色。しかも帽子のよこにながーい布がひらひらしてやばいの。
けんちゃんが赤青,しーじゃがピンク・紫,ゆーやんが緑・黄色のカナリヤカラー,だいちくんは安定のピンク,きみたんは黄色・青でした。YORIさんいたら,どーなってたのかなー。アリーナでは着てくれるかな。
下はだぼっとした白のパンツなんですけど,これがやばくてですね。
TOMOさんが何度となく股間ひっつかむようにして引き上げるんですよ。ぎゃーってなってました。変態ですみません(2回目)。
1日目はバケバケからのみんなのうた話で,モーションキャプチャで用意された全身タイツが小さめでパツパツでもっこりなってしまったって話をしてました。
あと,このツアーはちょうど4人時代の曲と7人時代の曲が半々くらいだーみたいな話を足元のモニター見ながら。
で,4人登場~と同時に二人ははける。
4人で名古屋につづいての福岡ご当地クイズをやる。宮若市の観光大使つながりからの,けんちゃんへのつっこみをしてました。「それっていっぱい兼ねていいものなの?」「いや,だって市長さんとか議員さんとかから直で依頼来るんで(そんな生々しい・・・と思ったら次の日はふわっとした言葉に言い換えてた。けんちゃん賢い子!)」
最初は方言クイズということになってましたが,成立しなかったため,突如食べ物クイズが始まるというけんちゃん無双。フリーダムすぎて涙がでました(笑)。DAICHIくんが「けんちゃん天然だね~」と言ってたのが印象的。そう。私はDA PUMP一の天然はけんちゃんだとおもっておりますよ。
「あんたのことが好いとうと」というのがお題だったのですが,簡単すぎて・・・。方向転換してDAICHI君にいわせるけんちゃん。
2番は「僕の出身は筑豊で・・・石炭の町なんですよ。そこで作られたお菓子はなんでしょう!」「ええええっお菓子!?方言じゃないの!?」「突然だね」「そういう方向転換ありなの?」といいながらも優しいメンバーがつきあってあげる。
ちなみにあれも根本間違いで(笑)。
おはぎもぼたもちも,全国的な言い方ですよね。どちらも彼岸に欠かせない菓子で,おはぎが秋,ぼたもち(牡丹)が春というのが定説です(諸説あります©ちこちゃん)
あまりにもとっちらかりすぎたけんちゃんわーるどにしーじゃが耐え切れずに出てくる。さすがきちょーめーん!ここにYORIさんがいたらなぁ。
で,福岡にも精通してるしーじゃは「でたんすげえきに」という筑豊弁を披露。すげーな。しーじゃ。でたん=ばり(ふくおか),ちかっぱ ですかね。
2日目は見違えるほどに勉強して成長したけんちゃん。見事方言クイズをやりきってました!
一問目は「わたしもかたして」
かたす=加担する,つまり参加させてってことなんですけど,TOMOさんの答えが秀逸。「私も片付けて!」・・・え?それはどういうシチュエーション?片付け苦手なTOMOさんらしい答え。DAICHI君正解。
二問目は「ちかっぱはらかいとー」
ちかっぱ=力いっぱい,とても, はらかく=腹を立てる
なのですが,これを伝えようと,鬼の角を模してアピールする客席に「何?新しいダンス?」と聞いちゃうTOMOさん好き。
こちらも秀逸な答えを。「近くの腹をかいている」近くの腹ってなぁに?
TOMOさんの言語感覚も謎すぎる。しかもそれをけんちゃんが間違って解釈し,さらに訂正していた・・・。
二日目はまともなクイズだったので,客席から温かい拍手。
で,きみたんが出てきながら笑点にのせて「あんたのことがすいとーと」を歌い続ける。「もういいよ。長い!」と塩なしーじゃ。
そのあともやりとりがあって,YORIさんのことについても言及があり,「ダンスコーナーは彼の監修」「狭い箱に閉じこもって作ってるのを俺らが引っ張り出して(ひっぱりだすジェスチャー)作っていった」って言ってくれたので感涙。
YORIさんを呼んではるか上をみあげるしーじゃ・・・笑。厳禁!と怒られてました。
さて。This is DA World。これもマスゲームみたいな単純な行進っぽい動きが面白い。あと,カポエイラっぽい敬礼もあるし,面白かった。
New Position。これ,TOMOさんが上手側やった!!しかも2列目で腹筋ぐっのところのあと,立ち上がる時に珍しいTOMOさんの腹チラが!!!(変態ですみません。3回目)ひー。
Loveis・・・は一日目はTOMOさんとKIMIさんが目配せしあってるのがよかったけど,2日目は特に何も起こらず。え?喧嘩した?くらいの淡白さでした。
Magical Babylynth,これ振り付けDAICHI君,めっちゃかわいー。バビバビがんばりました。
これも二日目,TOMOさんど正面でしたん。やばすぎ。フリは覚えやすいので,すぐにまねできる,はず。かわいーのとちゃんと鬼ステップも入ってて楽しい。
で,U.S.A。1日目はコールあおってくれてたー。これ,サンパレスの張り出しのとこにいろんなメンバーが来てくれるんだけど(この曲だけじゃなくて),スピーカーがあるのでいったん機材のとこに降りてそこにいくんですよ。その様子がしーじゃめっちゃ軽やかで,本来この人,めっちゃ運動神経いいんだよなーと再確認しました。楽しいね。やっぱり,この曲。
そしてアンコールは初日も2日目もばっちりそろってました。えらいえらい。
メンバー再登場は早め。黒のロンT(ロゴ)です。
そっからちょっとおしゃべりしての,桜。これやっぱりいいー。そしてやっぱり股のあたりをぐっとつかんでひきあげるTOMOさん,かっこよいけど18禁でした。
YORIさんがいないので2番のAメロでしーじゃがはけないバージョン。それもまたいい。
で,最後がFUNKY GIRLでした。
これが。やばかったです。
2日目。TOMOさんがど正面だったのでもう。
はい。勘違いなのはわかってます。わかってますけど。妄想ですけど。
TOMOさんに撃たれたもん!撃ち抜かれたもん!ほんとだもん!
(多分私のあたりの人みんなそうおもってる)
最後がやばかったっす。撃った後,ニコってしたんですよ。で,ふっと吹き消す。倒れるかと思った。
ということで余韻がやばかったっす。
TOMOさんが「福岡が一番よかった」っていってくれたし(言うても3,4本目やで)けんちゃんも凱旋公演でちょっと泣くかとおもうくらいうるっとしてたし。
よかったわー。
2日目はモンゴルさんも来てたみたいだし,本当に近親者,先輩とかもきてたんだろうね。
しーじゃも楽しそうだったし,きみたんも地元神奈川に向けて気合入ったみたいだし。
そして,だいちくんも相変わらず一生懸命言葉を選びながらこちらに答えてくれた。
ゆーやんはトリッキーなマイクの持ち方でYORIさんの近況について事務連絡してくれました。よかった。涙出たよ。
そういえば,YORIマネ,YORIチャレンジが始まったみたいで。
ゆーやんはMC中によりさんの指ピロピロあおりをマネする。
けんちゃんはがくしさんのときの弾いてたやつかなぁ。わからん。
たのしかった二日間でした。
リリパの時に近くの席だったかたとも再会できてめっちゃ楽しかった!
そして新しいふぉろわさんやラババン交換でお知り合いになれたかたがたにもお礼を・・・。楽しかったです。
あと一か月・・・がんばるぞー。
LIVE DA PUMP2019 Funky Tricky Party 愛知県芸術劇場
ネタバレです。
めっちゃネタバレです。そして私のあやしい記憶力がベースなので間違いがいっぱいある,はず。なので,何を読んでもOKという方のみご覧くださいませ。
そして,大体7割ぐらいTOMO君しか見てなかったです。ISSAくんソロとかTOMO君が引っ込んでた時間帯もあるのでそう考えると,TOMO君が出てた時は大体TOMO君しか見てないです。そんな偏った人間のレポです。
いやー,YORIさんいたときはYORIさんTOMO君追うので忙しかったんです。で,YORIさんお休みなので,これはほかのメンバーも見れるチャンスじゃんと思ったんですけどね。思っただけでした。
さて名古屋まで行ってきました~。いやー強行軍。もう若くないから次の日がやばいっす。
でも行った甲斐はめちゃくちゃありました。よかった。
まずグッズの話から。
どうせ来週福岡だし,必要最低限以外は買わないぞっと決めて臨んだ先行販売・・・
こちらもネタバレしますね。
【買ったもの】
〇パンフレット・・・まさかのA3サイズ。ポスターみたい。前回と違ってインタビューなし。こんな感じのカレンダー出してくれないかな。NYで撮りおろし。メンバー全員かっこよいです。
〇Tシャツ(黒,Sサイズ)桜Tシャツよりも厚みが少なくてスムースな感じの生地。
デブが着ても下にロンT着れるくらい。ストレッチも効きます。
〇タオル・・・白こちらはよくある生地。黒も買おうかなー。
〇アクリルキー・・・さまざまなアクキーみてきたけど,そんなに繊細なつくりではないな。YORI,TOMOを購入しました。「YORIさんとTOMOさんくださいっ」と言ってしまいましたが,売り場の子は一生懸命確認しながら「YORIさんとTOMOさんですねっ」って対応してくれました。好感。
〇ポーチ付きエコバッグ・・・ちゃんとパンフが入るサイズ。よくある系のナイロン生地。安っぽすぎず,高級すぎもしない。こんなかんじだよね,という作りです。いままでもってるグッズのショッピングバッグで最大はB'zのGREENの時のかミッチーのFUNK A LA MODEの時のなんですが,それを超えたかも。いや,ミッチーのほうが横もでかいかな。使いやすそうでよいです。
〇ラバーバンド・・・本気で金回収に来たな!?と感じる14種類!今回は初回なので7人それぞれにご祝儀をという意味を込めて7本買いました。出たのはISSA(赤)×2,U-YEAH(黒)×2,TOMO(黒)×2,YORI(黒)×1でした。このうち,ISSA君は交換や買取でうちからいなくなりましてん。U-YEAHはもううちの子になりなさい,ってかんじで。前回の2本もあるし,U-YEAHちゃんコーナー作っとこうかな。生写真もあるし。
〇缶バッジ・・・TOMOさんの写真が欲しくて2回分だけ。で,TOMOさんの写真でました!引きが強ーい。あとけんちゃんとロゴのやつ。うれしかったです。
このくらいかな。あとロンT,バケットハットは迷ってます。クリアファイルは買います。福岡で。
さて。このくらいにして。ライブのネタバレを。
愛知県芸術劇場。ミッチーのワンマンで何度かお世話になっております。クラシックに向いてそうなつくりです。天井高い。ウィングがあるので,5階席とか落ちそうで怖い。(ミッチーのワンマンではいつもここで「落ちるなよ。落ちていいのは・・・恋だけさ!(客が言う)というお約束があります。余談)ISSAくんも心配してましたね。あんまり飛んだり跳ねたりして落ちないように,と。
2階といっても1階との地続きみたいなものなので割と近い感じでした。
ステージやや下手側。呼び込み曲?みたいなので最後の2曲ぐらいで手拍子始まる。途中沸いたのでYORIさん!?と思いましたが,m.c.A.T.師匠がきてたのか??
で,1~2分押しで始まりました!
最初の曲はP.A.R.T.Y.ユニバースフェスティバル。直前に特オタ発祥でバズってましたねw これ,やっぱりいいなー。ISSA君の歌声がのびやか。いい。そしてなによりゆーやんすげぇ!ぐりんぐりんなってる(形容がみつからない)。体幹どうなってんだろうなー。TOMOくん気合入ってんな。地元だもんね!
衣装は濃い紫?紺?のシャツ,ゴールドのジャケット,ベスト,パンツでジャケット,ベストの長さが各々違う。めずらしくゆーやんが長い!かっこいいな。きみたんは安定の短ランバージョン。いいね。
そっから息もつかず,Feelin' Good ~It's PRADISE。これも声が良い。こちらは自己紹介代わりのダンスソロっぽいところがあり,各メンバーのそれぞれの良さが堪能できます。
Steppin' and Shakin' これ,正直「YORIさんいないステッピンかー。」と思ってたら。フリが変わってました。ああ,となんかすごいわけのわからない衝撃。こういう風にも踊れるのか,この曲,という驚きと,やっぱりYORIさんいないんだ,と思い知らされたというか。何て言っていいのかわからない,焦燥感。
そしてMC。自己紹介。ISSAくんがさっそくYORIさん呼んでみようっていって上に向かって言うな,みたいなネタをやってました。
自己紹介はなぜかみんな名前を忘れがち(笑)。
DAICHI君,言ってることが小学生みたいでかわいかった。でも本当に全国ツアーを頑張りたい気持ちが伝わってきてじーん,としました。
TOMO君はみんな「おかえりー」って叫んでて。あったかい会場でした。
U-Yeahは変なマイクの持ち方してました。トリッキー。
ケンちゃん,ボイパなかったー。残念。
きみたんが何を言ってたのかをよく覚えてませんが,髪色かっこよかった。なんていうか全体の造作がよいなーと思ってみてました。
で,Doit!宙にジャンプ。フリの説明付き。楽しそうでよかった。これだっけ?何かでけんちゃんときみたんが上手がわで楽しそうに絡んでるのを見たTOMO君がDAICHIくんに絡もうとしたけど,DAICHIくんが塩だった(笑・・・ダンスに集中してるのね。YORIさんに対してもそういうときあったよね,と思い出してしまった)。
Crazy Beat Goes On!これもゆーやんキレキレ!このフリかわいくて好き。
ごきげんだぜっ!ISSAくんがYORI君の分まで踊ってるようでした。DangerなLady~♪のとこのTOMOくん,色気が駄々洩れ。きみたんのラップ絶好調!!これもゆーやんすげぇってなりました。
If...でやっぱり沸く客席。ISSAくん,声が絶好調~。そしてみんなかっこよい。
そして。今回の。白眉は。
次の「小さな会釈」だと思うのです。この振り付け最高でした。TOMOさん,ここにそれを持ってきたのか・・・。拍の取り方とか,本当に特徴的だわ。
あと全然気づかなかったのですが,♪シェイクスピアの戯曲のように~のとこ,KIMIさんが歌ってんのね。
ノリが良くて,歌詞切なくてもう最高じゃん。という曲。しかもフリが特徴的なのにしっくりなじむ。これ,ぜひ映像化してほしい。テレビで歌ってくれないかな。
GAKUSHIさんピアノからの
ISSAくんソロ。
Bright!our Future/Circle of lifeの2曲。
サークル~のほう聴いてやはりミュージカル向けの声。なんていうか,ミックスボイス使ってないときのISSAさんの声の音域の広さ,のびやかさ,そして癖のなさ。これ,なかなかないもの。
ミュージカル曲・・・ジャンバルジャンは体格的に無理そうだけど,ISSA君の「彼を帰して」聞きたいわぁ。ミス・サイゴンはできるかな。
でダンスコーナー。
言っていいですか?これ,絶対モチーフ,ゴーストバスターズじゃない???
幕から出てくるときと,白いだぶだぶの衣装。これ絶対そんな感じだと思ったのですが。
よかったです。やっぱりゆーやんすごい。TOMOくんもいつも以上に気合入ってたし,やっぱりTOMO君のダンス好き。
そして何気に私,ダンスだけでいうとDAICHI君が一番好きなんですよ。カイザーも言ってたけど,素人がすげぇなって素直に思うのDAICHI君なのかも。
けんちゃん,きみたんも素敵でした。きみたんはラップもすごいけど,真剣に踊ってるとき,本当にダンサーだなぁと思う。野性味と洗練が入り混じってもう何ていうか色気の爆弾。
MC挟んで。
ISSAくんとKIMIたんでさんざん「おっぱいがいっぱい」をいってからの。
TOMO,KENZO,DAICHI,U-YEAHでのなぜか名古屋弁クイズコーナー。
けんちゃんの天然がさく裂した~。やられたー。
「きっとかっとかっとかんとかんかった」ってやつね。標準語に直しなさいなんですが。
なぜか福岡(てか九州)弁に直してしまうけんちゃん(笑)。
ちなみにけんちゃんは筑豊なので北九州寄りで,博多弁とはちょっと違うのです。
博多弁では「きっとかっとかっとかんといかんやった」ですね。途中までいっしょじゃん。
This DA World これもいい振り付け!行進っぽいところ,ちゃんとYORIさんのところあるのね。
New Position これも沸いた。愛知県芸術劇場だから腹筋のところもちゃんと見れてよかったです(笑)。
Love is THE Final Liberty いっつもYORIさんがKIMIたんに絡んでる曲・・・と思ったらKIMIたんから今度はTOMOくんに絡んでた。いっつもKIMIたんがする胸くすぐるやつ。ほほえましかったです。
Magical Babylinth これも振り付け面白い~。こういうキャッチ―な振り付けもこなすからDA PUMPすげぇってなるんですよ。サビのところの顔の横でバイバイするみたいな振り付け面白い。DAICHI君,すごいね。
この曲,結構好きかも。
で,U.S.A. やっぱりこれじゃん,と思いますが,他も盛り上がりすぎて。
サンクスとの最大の違いってそこじゃないかな,と。U.S.A.はメガヒットだけど,このツアーではそんなには重きが置かれてなくて。もちろんよかったけど,そういうのじゃなくて,この曲もヒット曲のうちの一つ,として定着したんだな,と思いました。
個人的な感想からいうと,これ,キーボードジャカジャカ鳴らしすぎて微妙でした。
ギューンと聞こえてくる音があんまりこの曲とマッチしてない気がする。武道館とか城ホールなら音が抜けるからいいんだろうけど,ホールだと反響しすぎて。
そしてアンコール。アンコールもDPCでなんか作れたらいいなーと思いますね。コールみたいなの。
メンバー出てきて。桜。やっぱり桜すごい。もういろいろ完成されてる。やっぱりいい。衣装は黒ロンTですが,顔のやつじゃないー。
一人ひとことずつ言っていくんですが,DAICHI君が名古屋が晴れてることにかけて「YORIさんもどこかで・・・」と言いかけて,ほかのメンバーたちに全力で止められる(亡くなったひとか,脱退したメンバーみたいにいうな,みたいなニュアンスで。)そしてそれも面白かったんだけど,私のツボはそんなことが起こっているときに,なんで止められてるのかわからずにぽけーっとしてたKENZOくんですね。天然さん。
この時のISSA君のメンバー呼びが面白くて,なんていってるのかフィーリングでしかわかんなくて最後のTOMOさんなんか「トゥ!」みたいなかんじでした(笑)
そしてTOMOさんは仕方なくメンバー一人一人に「もう言った?」「言ったよね?」って確認していくという。
ここだっけ?歓声にこたえてお尻まで降ってくれてキミタカくんに「ケツ振るやつは大体調子に乗ってる」と突っ込まれていた。
最後はFunkyGirl。未発表曲?ノリのいい曲だった。
歌詞がでるので,やだって感じのISSA君が可愛かったわー。
新幹線の時間があるのでここが限界。お席の周りの方々,ご迷惑をおかけしました。名残惜しいけど退場。
という感じで,ぎりぎりで新幹線にも滑り込み。
何とか福岡に帰れました。いやー。やっぱり名古屋新幹線だと遠いわー。行きは飛行機だったので1時間ちょいでついたけど。
今回お席が,よくTOMO君がど正面に来てくれるところだったので,本当にうれしかったです。福岡は近いけど,上手側なんだよね。
というわけで,最後に雑感。ここから先はちょっといろいろ言うので,ご不快をかけるかもしれません。何を読んでも大丈夫な方のみ。
ライブとしてはまとまり感があってよかったし,すごい短期間で作り上げたにしてはめちゃめちゃすごい。
ただ・・・アルバムツアーでないので汎用性というか,一般性を高めたんだと思うけど。
もう少し遊びの部分,こだわりの部分があってもよかったんじゃないかな,と。
さらっと終わった感じだったな。
今回はTOMO君もマイク持たなかったし。ゆーやんのコーラスもなかった。
ホールツアーなんだから,2時間きっちりで終わるの短くない?アンコールも含めてなのでちょっと物足りないというのはあったかも。(ミッチーの3時間に慣れすぎてるな)MCももっと長くていいはず~。
きっとファンが見たいものもっとたくさんあったはずなので,また来年以降拾ってくれると嬉しいな。
そのためにもライブごとにアンケート用紙,配って回収してほしいな。
ライブどうでしたか,とグッズどうでしたか。これ,聞いてほしい。
ホールなら6割回収でも1000ちょっとくらい。読めなくないじゃん。
まぁライジング系列は昔からMCあんまりないから,そう考えるとMC長いほうなのかな。
あともう一つ・・・。どんな形でもいいからYORIさん見たかったな,というのが本音。リリパの時はYORIさんからの言葉とかもあったし。VTR出演とかもありかなーとツアー始まるまでは思ってましたし。
TOMOさんが(何もTOMOさん悪くないけど),こんな風に全国ツアーが10年目にしてできるなんて神様は見てるんだなってことをおっしゃってましたが,その時に,ふとYORIさんのことが心配になってしまって。この場にYORI君がいないこと。どんな風に言っても残念でしかない。
たとえ,神様がみてなくても,YORIさんの頑張りを私たちファンが,そしてメンバーが,YORIさん自身がみてるから。きっともっと大きなステージでカムバックしてくれると信じてます。
ISSA君が「YORIも毎日治療を頑張ってる」って言ってました。「治療を」であって「リハビリを」ではなかった。ここに意味をもたせるのは危険かもしれないな,と思いつつ。なんとか年末までに,復帰をと願ってます。何らかの形で。
では,長々と失礼しました。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
福岡リリパ2部の思ひで。
福岡は一番最後なんで,「すごかった」「やばかった」「足が子鹿みたいになる」という情報だけ得てのラストです。
14:15に集合。小雨がぱらついてました。しーじゃ本気だな?
で先着順に受付。ロビーに整理番号順に並ぶ感じです。で,しばらく待たされ,準備ができてから中に順番に入る感じでした。ライブハウスぽい感じですね。
私は20番台半ばだったのですが,前の回にでてたフォロワーさんから「端っこ穴場」と聞いてたので奥の端っこに陣取りました。
で,ちっちゃいライブハウスみたいな感じだったんですが。近い。近い。ヤバい。
もう,ステージ見ただけでヤバくなってしまいました。そして前列には椅子がおいてあるんですよ。7つ。
え?もしかして記念写真とか?と近くの方々と盛り上がりました。妄想はただだもーん。
まだ始まるまでに20分ほどあったので,お近くの方々のお話に混ぜてもらいながら,待ちます。
そして司会のお姉さんの注意の後,メンバーがステージに!!
年甲斐もなくきゃーきゃー言ってました。
近い近い近い。やばい。一メートルぐらいのとこにDA PUMPおるやん。やばい。
しじゃさまは写真撮ってましたー。こっちの。
そんで自己紹介の後,MC決めがあり。ゆーやんがMCに決定。
(あ,お休みのYORIさんからのメールをISSA君が代読してくれました。「俺らには2回目頑張ってくださいってよ。頑張らないよ!」って言ってたので毎回送ってるのかな)
で,NYの思い出とか。クイズとか,そういう2コーナーがありました。
MC,ゆーやんといってもほぼきみたんが回してた。
ISSA君はおじいちゃんモード。ふにゃふにゃしてかわいいのよね。ネガティブなこと言うけど,それが照れ隠しなのがわかるからもうかわいくて仕方がないっす。しーじゃ。
NYの思い出といえば。けんちゃんはISSAさん好きだなぁとか。
インスタにもあがってたISSAくんとの自撮りを自慢げに見てました。
(TOMO君が「こういうのに耐えうる顔だよね」っていってたけど,あなたも!ですから。)
TOMOくん足長すぎとか(みんなにポーズに突っ込まれてた)。
先ほど言った7つの椅子は結局子供が座ったんですが,二人はおとなしかったけど,もう二人はがんがんしゃべっちゃうタイプの子たちで,いい感じで合いの手入ったり,面白いことも言ってくれて子どもならではでよかったんだけど,万事こうだったらちょっとなーと思ってたんですが。やっぱりDA PUMPていうかKIMIたん,TOMOさん,DAICHIくんともにプロだなぁと思ったのは,拾いすぎず,拾ったほうがいいときは拾うという,回し方がほんとプロでした。子どもに媚びすぎず,ちゃんとけじめをつけてくれてたなぁと。
あとは,ちょっとおめかし写真があったので楽しみ~。ジャケ写かな。ツアーパンフかな。会報かな。(いい加減会報を・・・)
で,ゆーやん仕切りでクイズ大会開始。
負けた人が苦いお茶を飲む,だったんだけど,TOMOくんとか飲んだ時にみんなするーしてて「おい!」ってなってましたよね。
やっぱYORIくんの仕切りが必要やね。YORIさんのすごいところはバランス感覚だと思うんだけど,OH舞とか見てても,必要なとこにスポット当てるのが上手いの。今回ももしいたら,DAICHIくんをいじり,やさぐれしーじゃをあやしながら,TOMOくんにつっこみ,けんちゃんの面白さを提供し,かつゆーやんに無茶ぶってたと思う。KIMIたん,一人で突っ込み大変そうだったもん。
クイズは結構グダグダでした。おもしろかった。最初の問題は「本土以外の」なので多分,本州・九州・四国・北海道を除いてのってことかな。択捉,国後,沖縄の順ですね。
あー。たのしかった。もうISSA君の顔見るだけでよかった。顔が良い。
ていうかTOMOくんけっこううつむいてることが多くて,もうその伏し目がちなところにずきゅんですよ。まじで。鼻筋がきれいだなーと思いました。
そしてこれだけならOH舞観覧と変わんないじゃない?なんでみんな子鹿に?と思っていたら爆弾が二つ。
そうですよ。これ,リリースパーティなんですよ。忘れてたけど。てなわけでP.A.R.T.Y~ユニバース・フェスティバル~歌ってくれました。
その前フリで,DAICHI君がちゅにじゃん,TOMOくんがごきげん,ゆーやんがクレイジービートゴーオンを歌ってくれる。めちゃ面白かった。TOMOくんのごきげんのずきゅーんどきゅーんの後の歌詞が間違ったところが一番面白かったです。「輝くなんて歌詞どこにもでてこねぇよ」というしーじゃの突っ込みナイス。
そんでなぜかけんちゃんだけ甘やかされてダンスをISSA君がアカペラで歌ってくれるという。え?けんちゃん音痴なの?
あー。生で,この距離で見るP.A.R.T.Yやばかったっす。TOMOくんをがん見してました。ひー。かっこよ。かっこよすぎる。
そして,メンバーがはけて。司会のお姉さんが戻ってきて,「メンバーが見送ります。ハイタッチで・・・」と。
もう会場は阿鼻叫喚ですよ。
とりあえず手汗を何度もぬぐいました。
まさかの,触れ合えるなんて・・・。
で,席が前のほうだったのでハイタッチは最後のほうだったんですが・・・。
列の切れ目だったので,めっちゃゆーやんと目が合う。こんなに見つめられて大丈夫?やばい心臓が飛び出そう・・・で,DAICHI君は前の人を見てたので,意外に目を合わさずおわり,KIMI君はとにかく間近で見ると二重幅と涙袋完璧でどうしていいのかわからず・・・TOMOさん・・・もうこのあたりでやばくて。もう何も言えず。TOMOさんの意外と茶色い目だけ覚えてます。無理。その余波でKENZOさんは全く記憶になく。さいごISSAくんだけ片手ハイタッチだったので,右手出したら,やわらかくとん,っとしてくれていい人だなぁと。
あー。子鹿になった人たちがたくさんいたのよくわかった。すごかったっす。
DA PUMPが実在したってのがすごいことだなぁと思ったのとあの距離でダンス見れた嬉しみと,TOMOさんと一瞬だけ触れ合えたのがもうどうしょうもなくこの先一生の宝物となったのがもう・・・。
よかったです。天国でした。
YORI君いなくて残念だったけど,YORI君までいたらもう心臓発作起こして死んでたかもしれないな。これは。
劇場版仮面ライダージオウ オーヴァークォーツァー 感想ネタばれあり。
まったくジオウのことを知らないままに初日に観に行ってきましたので,その感想をば。
ネタバレしかしませんので,まだ見てない方はどうぞお気を付けください。
一言でいうと,面白かったです。
仮面ライダーの映画を観るのは2回目。
ミッチー目当てで観に行った『スーパーヒーロー対戦GP仮面ライダー3号』以来です。
3号さん,元気にしてるかな。
でも,初日に行ってよかったー。ネタバレなしで見れたので途中であの方が出てきたときも,新鮮で笑えました。
さてさて。
仮面ライダーを見に行ったはずなのにいきなりレンジャーが始まって驚く私。
同行者が「二本立てなんだよ」と教えてくれました。ありがとう。
レンジャーのほうは騎士竜戦隊リュウソウジャーとのこと。
よく設定が分からなかったけど,主役の子の顔が良い。マジで。
そしてブラックの子が意外にダンスが上手い。
それはいいんだけど,ブルーが二人いない?そして一人のブルーの子(ナンパしてたほう)はメインストーリーにはいなかった。
というところをのちに問いただしてみたところ,「今仲間になる・ならないの微妙な時期だから」とのことでした。
ライダー映画の前半は信長の時代にタイムスリップする話です。
で,戻ってきてからようやくあのお方が登場です。
結構閑散とした広場になぜか集まる人々・・・。古墳公園かな,くらいの感じだよ。
そして王に祀り上げられようと踏み出したソウゴの前に突如現れた謎の男たち。
玉座に座るISSA,じゃなかった赤い服の男がソウゴに「今までご苦労だった替え玉よ」と呼びかける,という。
ISSA君を中心にWe Can't stop music的なV字で並ぶDA PUMPのメンバーたち。さんざん静止画でみましたけど,やはりすげぇ。大画面で見ると。
ウォズっぽい衣装が似合いすぎ。微妙に丈感が違う6人。演技上手な人とそうでもない人はここの棒立ち感でわかる(笑)。
対してセリフもないんだろうな(ISSA君以外)とおもってたので,いきなりYORI氏が「見なよ」なんてしゃべりだしてビビる。
そのうえ,U-Yeahが続けてしゃべるという異色の展開。びっくりした―。
「次はこいつらの時代だ」というISSA君。うん。ひよこの親鳥ですもんね。
その後,いろいろあって,とらえられたソウゴがとあるお方に遭遇したりするわけですが(笑)。あそこはやはり笑い声が一番上がったなぁ。
平成のものがどんどん吸い上げられていく展開。うん。大丈夫ですよー。そこのDA PUMPの人たちみんな昭和生まれだからー,とふんわり見守ってしまった。
さて,敵ではあるものの仮面ライダーに変身するISSA君。無敵の強さです。
しっかし,やっぱりダンスで鍛えた体感?それともライダーに対する思い入れ?かな。
美しい,変身シーンでした。決まってたよ。切れが良いというか。ビシ,っとね。
また見たくなる変身シーンでした。
そしてISSA君の平成ライダー一掃計画の動機は几帳面なISSA君らしく,「整っていないから」という理由。わかりやすい。そんなところまで几帳面なんですね。しーじゃ。てか,脚本家さん,ちゃんとISSA君のこと調べてくれたのかなぁ。だったらうれしいなぁ。
さすがISSA君で,スーツアクターが頑張ってるときのアテレコも上手でした。
歌声はキー高いけど,しゃべるときの声はドス聞いてていいっすよ。
いや,それにしても『平成』の札をやぶるライダーたちに爆笑したわ。
ほんっと面白かった。
一個だけ。一個だけ。言ってもいいっすか?
オーバークォーツァーの人々はISSA君と一緒に戦ってなかったんですか。
あのショッカー的な人たちのどれかがDA PUMPの人たちだと思ったんですけど。
最後に出てきて,一言ずつセリフがあったのはすっげぇ嬉しかったんですけど(DAICHIくん,KIMIくんのときはお母さんの気持ちで見守る一ファン),あんたたちISSA君への忠誠心はないのか,と。
パパイヤ鈴木に心中させてそれでええのんか。一緒に戦ってこい。心中してこい。
何この子達。ISSAさんに戦わせて後ろで見てたんですかね。
しかも「絶対そんな世にならない」とかいいつつ「見てみたいかもな」で楽しく〆るとか。もう。自由すぎるひよこちゃんたち。
微妙にもやもやしつつ,最後の主題歌を聞いて帰りました。
でも,本当に映画はよかったし,満足度120パーセントでした。
あと一回ぐらいみたい・・・。
DA PUMPの「桜」売れますように。
去年「U.S.A」でヒットを飛ばしたDA PUMPが待望のニューシングルをリリースするということで、先週からMVが一部公開されている。
最初に言っておくと、全盛期のころですらちらっとかじったことしかないので、間違ったことを言ってファンの方々を不快にさせたらごめんなさい。
アラフォーの自分からするとDA PUMP=沖縄であり、ダンス、歌、ラップ兼ね備えたちょっとやんちゃ系のグループで、ジャニーズに敵対視されMステにも出られぬ中、当時はHEY×3などのバラエティ音楽番組が拾ってくれてすごい人気だった。
当時のトーク番組なんかでも四人のバランスがすごく良くて、いじってくれるまだ切れ味が鋭かったダウンタウンのおかげもあってか、個性が発揮できてそれぞれにすごい数のファンがついてた。
私は、バタ臭い(死語失礼)外見の中、黒髪で一重のSHINOBUが好きで、ライブに行くほどじゃないけど、テレビ番組はチェックしてた。
でも、そのSHINOBUの飲酒運転を機に一人一人欠けていって、残ったISSAですら女性問題やらで話題になるぐらいで「終わった」感が強かったと思う。
で、去年復活。
「U.S.A」は、ダサカッコいいというあおりのもと、まさに衣装もダサカッコいいのバランスがものすごい感じ、ダンスも「この人たちがこれを?」という何とも言えないキャッチ―さを持ってて、何より歌詞に破壊力があった。
私がこの曲を知ったのは8月の終わりごろだったと思うけど、妙な中毒性があって、何度となくユーチューブで見てた。その時はISSA以外は本当に色で区別してたな。
そのうち、本当にレコ大だの紅白だのという話になり、なんていうかあの半沢直樹を見ているときの気持ちになった。
ストーリーを盛り上げて、サクセスに到達するその一端を自分が担っていてるというこの気持ち。これこそが多分今の大衆が求めているものなんだと思う。
さてBBAの随想はここまでにして今回の曲を。そして本人たちも自覚している通り、2018を「U.S.A」で乗り切ったDA PUMPの向かう先のニューシングルが「桜」だ。
聞いた瞬間に「あ、そっちに振るのね」って感じ。
まさに対になる曲。
YouTubeのコメントでは「今度は”ただかっこいい”ですね!」って好意的なコメントが多かったけど、これも大概だと思う。いや、比較対象が「どっちかの夜は昼間」だから今回がフツーにかっこよく見えるだけで、本当にかっこいいとは三年前のNew Positionなどでは・・・。もっとみんなファビュラスに食いつくのかと思ってたわ。
何しろこれでもかというほどの「和」の押し付けではあるし、歌詞の中二病感すごい。
まぁところどころのフレーズに昭和歌謡の哀愁を感じさせるけど、全体として載る詩がこれでなければ、よくあるJ-POPだ。
衣装もそう。桜ということで濃藍にマゼンダ系のピンク。統一感はあるけど、一人として和っぽい袷はいない。U-YEAH とTOMOの下が若干指貫っぽいけど。
衣装でいえば、すごい好きなのが、ISSAやYORIのあの腰から垂れるヒラヒラでこれ、本当に好き。足上げた時にきれいだし、ターンすると本当にふわっと広がる。
ジャニーズとかでもよく見るけど、もっと流行ってほしい。ジャケットの長さも少しずつ違うのも良き。あとは肩のフリンジですね。肩を入れる振りがあるので、それに合わせているのでしょうが、めっちゃ絶妙です。これが金だといやらしくなるので、紺か黒かはわからないけど、これで大正解!
歌詞に関して言えば、やはりいろんなパターンが考えられるけど、人生を・・・というか、この新生DA PUMPメンバーやついてきてくれたファンに向けた歌詞にも思える箇所がかなりあり、確信犯だと思う。
まずはAメロの「だけど必ず巡りくるとき、大事なのは見極め」というところで再起にかけた前曲を思い出させる。
サビの「かつて見たあの景色 見せたい人がいるのさ」というところも、かつての紅白常連であり、レコ大常連だったDA PUMPを指してると思わせる。
2番の「自棄もちゃんと叱ってくれた人、待っていてくれた人」も上記を指すのだろうし、サビの「奈落だって裾だって人生の舞台」というのもかつてあった活動休止に近い状態やショッピングモール回りかなぁ、とか「何度だって降りて開く、幕は」も去年のヒットを思い出させる。
あとは、USAもそうでしたが、ダンスの振り付けが最高に好きです。
こちらも「和」のバランスがいい。
歌舞伎などで使われるトメっぽい動作を入れて和っぽさを出してるけど、過剰じゃない。
4人体制の時も、ISSAだけが離れて歌うパターンは多かったけど、何となくほかの3人もコーラスやラップしてて、間奏もめいっぱいISSAも踊ってたんだけど、7人の時はやっぱりISSAの足のこともあるのか、今まで以上にそういうシーンが多い。でもそれでいいんじゃないかな、と思う。それが今は自然。
で、Aメロからそうなんだけど、この6人が歩いていくパターンはBTSっぽい。でも拍の取り方が上手い。さすが。
「フジヤマの雪月花~」からはちょっとキャッチ―で真似できそうなフリ。1回目のサビが一番映るところなんだけど、ここにKENZOとYORIという両キャッチ―イケメンをISSAの両脇に配置するのもあざとい。7人すべてがかっこいいけど、この二人わかりやすいから。
「かつてみたあのけしき」でフォーメーション変わるんだけど、その移動が絶妙。これ簡単そうでかなり複雑。しかも、2番のサビでは全然配置が違うのね。すごい。
MVの2番のところも好きだなぁ。6人だからできるフリ。
そして間奏が一番和を感じさせる振り付けだとおもう。歌舞伎の連獅子だったり消防の出初式だったり、神楽だったり、何となくあれかなぁというモチーフが思い浮かぶ。
CメロでISSAのビブラートを楽しんだ後の「日いずるに隔たりなんか~」のありはしないのあたりもめっちゃ決まってて好き。
これ、何度も見たいので、ぜひたくさんテレビに出てほしいし、何より全国ツアーしてほしい。
8回くらい行って、それで最初は全体見て、それからひとりひとりに注目してみるから・・・。
1週間で100万回行きそうですね。
ヒットしますように。